信州サーモン振興協議会


信州サーモンとは

信州サーモンは、肉質が良くて育てやすいニジマスとニジマスがかかる病気に強いブラウントラウトをかけあわせたマス類の新しい品種です。信州でしか味わえない、信州ならではの食材で皆様をお迎えしたいという想いのもと、長野県水産試験場が約10年の歳月をかけて開発しました。

信州サーモンの養殖には管理指針があり、出荷時の大きさや肉食などに品質基準が定められています。これらの品質基準を満たしたものが信州サーモンとして販売されています。

「信州サーモン」の名称は、特許庁の地域団体商標に登録されており、他者が勝手に使用することはできないため、地域ブランドとして保護されています。

信州サーモンの技術的な情報について詳しく知りたい方は、下記の長野県水産試験場のWEBサイトをご覧ください。

食材としての信州サーモンの特徴は、銀色の美しい外見、紅色の美しい身の色、味わいが豊かで厚みのある魚肉、ニジマスより細かい肉のきめ等があります。卵をもたないため、産卵に要するエネルギー(栄養)がそのまま美味みとなり、一年中いつでもおいしく食べられるのも特徴です。トロリとろける美味さを是非ご堪能ください。


信州サーモン振興協議会

◆ 地域団体商標

地域名と地域特産の商品名とを組み合わせた商標です。こうした商標は従来の商標法では原則登録できませんでしたが、法改正により農業協同組合等の特定の団体による登録が可能になりました。現在は地域ブランドの保護・振興に活用されています。

信州の清冽な水で信州サーモンは育ちます

信州サーモン振興協議会は、「信州サーモン」を広くPRするとともに、信州サーモンの出荷や販売に携わる事業者が連携して、生産体制の向上及び消費者に喜ばれる品質の維持管理に努め、ブランド価値の維持・向上を図ることを目的とした会です。

協議会の会員は、信州サーモンを飼育する者、佐久養殖漁業協同組合、長野県養殖漁業協同組合、信州虹鱒養殖漁業協同組合、長野県で構成されています。


信州サーモンはここでお求めください

長野県内を中心とした有名デパート、スーパーマーケット、長野県内農産物直売所、信州サーモン振興協議会の養殖漁協及び飼育会員(一部)、ネットショップ(ECサイト)、ふるさと納税サイト等でお求めいただけます。(取扱いが無い場合がありますので、販売状況は各店舗にお問い合わせください)

詳細は、こちらをご覧ください。


ホームページ 更新情報


信州サーモン振興協議会のX(旧 Twitter)

信州サーモン振興協議会のX(旧 Twitter)は、随時更新(発信)しています。

https://twitter.com/salmon_shinshu


信州サーモン振興協議会

〒399-7104 長野県安曇野市明科七貴5592-20

(信州虹鱒養殖漁業協同組合内)

TEL・FAX:0263-62-4005

https://shinshu-salmon-pc.amebaownd.com/